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等角らせんを描こう |
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いや、式は使いません。ただし、等角らせんの性質を使います。
ロゴ坊の用意はいいですか?
くりかえせ 200
[まえへ 1 むきは 方向 [0 0] − 100]
S:えっ! これだけで描けるの。
これの意味は、『中心に向かっていつも100度の角度で前へ進め』ということです。
この100を95にすれば、中心と接線のなす角度が95度のらせんになります。
タートルになって動いていけば、簡単に描けるということです。
S:タートルは、全体はわからないけれど、動いているうちに自然にグラフを描いていくんですね。
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T:ということで、ロゴでは全体はどうなるかわからないけれど、部分でどうするか命令すれば全体を描くことができます。だから、実験をすることもできるんですよ。
S:先生、90度のときは円になるはずですよね。でも、やっぱり螺旋なんですが、どうしてですか?
T:気がつきましたか。実は、「前へ 1 みぎへ 90 前へ 1」というのは直角二等辺三角形ですよね。次のも直角三角形ですから、円にならずにどんどん広がっていくらせんになります。つまり、この「前へ 1」を、もっと小さくしてやる必要があるのです。例えば、1の代わりに0.5とか・・・。
S:それでも、直角三角形だからやっぱり円にはなりませんね。
T:そうです。だから、「前へ a」のaをどんどん小さくしていかなければならない。
S:そんなことができるんですか。
T:パソコン上では、どんどん小さくしていくと、螺旋がある一定の形に近づいていきます。このように、どこに近づいていくかを考える考え方が、微分という方法なんです。
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