新学期が始ったかと思う間もなく、あっという間に連休が過ぎてしまいました。子どもたちも進級の緊張から開放され、自分自身を発揮し出した頃でしょうか。皆様にはいかがお過ごしでしょうか。
この「子育ての集い」も2年目を向えました。この間、子どもたちを取り巻く状況は、ますますひどくなっている様に感じます。私たち大人が学んでいかないと子どもたちと出会えない状況になっています。
この「子育ての集い」は、話したい…聞きたい…相談したい…何かしたい…学びたい…そんなお母さんたちのためのサークルです。気軽に参加してください。
子育ての集い5月例会
5月例会は「親と教師の共同の子育て(出会いとつながりを求めて)」というテーマで報告や交流を行いました。ワクワクする「出会い」がありました。実践報告は地域や親の学校参加を視野に入れたものでした。学校(学級)が地域や親に開いていくこの実践は、これからの学校のあり方を示していました。参加者は13名でしたが、自由交流では時間があっという間に無くなるくらいの熱心な意見交流がもたれました。子どもに売り込む教材販売、内申書とは何か、塾へ行かせるか行かせないか、PTAとは何か、学校は開かれているか、etc…どんどん広がっていきました。
それぞれの立場からの様々な情報を知ることができました。次回は六月中に行おうと約束して閉会しましたが、その後も熱心な話し合いが続いていました。