正の数・負の数の加減の計算モデル

―　ロゴ坊のプログラム　―

『「引く」が向きを変える、−は後ろへ進む』というイメージができたら、次はフリーソフト「ロゴ坊」のプログラムを作ってみましょう。
符号はカメの向きを、演算は進むか下がるかを示します。

すうちょくせん　　　　　　　　　と入力し、Enterキーを押すと、カメが数直線を描きます。
東へ＝＋A，西へ＝−A　　　これはカメの向きと位置です。＋３とか−６とか入力してEnterキーを押して下さい。
前へ＝＋，後へ＝−　　　　　これは「たす」か「ひく」かです。足す場合は＋、引く場合は−です。直接入力です。

（−３）−（−５）＝　　　の場合は、
西へ３進んだ【（−３）＋】位置から、西を向いて５、後ろへ１【（−５）−】と命令します。答えはカメの位置です。


【ロゴ坊のダウンロードサイトへ】
以下をコピーして実行してください。「ｌｂｅｄｉｔ」に保存をして呼び出します。
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; 正負の数.lg --- 数直線ゲーム
;
; 実行方法:
; 「すうちょくせん」で実行してください。
;
; 履歴:
; 2005年5月24日 YY
;
てじゅんは　すうちょくせん
　　ぺんをおろせ
　　えをけせ
ぺんのふとさは　１
　いろは　７
　　たてよこのいちは　　０　０
　　みぎへ　９０
くりかえせ　３　「　ひだりへ　９０　まえへ　３０　うしろへ　３０　みぎへ　９０
　　　くりかえせ　２ 「
　　　　　くりかえせ　５　「まえへ　１０　ひだりへ　９０　まえへ　１５　うしろへ　１５　みぎへ　９０」　
　　　　　　ひだりへ　９０　まえへ　２０　うしろへ　２０　みぎへ　９０」」
　　　　　　ひだりへ　９０　まえへ　３０　うしろへ　３０　みぎへ　９０
　　　たてよこのいちは　　０　０
くりかえせ　３　「　ひだりへ　９０　まえへ　３０　うしろへ　３０　みぎへ　９０
　　　くりかえせ　２ 「
　　　　　くりかえせ　５　「うしろへ　１０　ひだりへ　９０　まえへ　１５　うしろへ　１５　みぎへ　９０　」
　　　　　　ひだりへ　９０　まえへ　２０　うしろへ　２０　みぎへ　９０　」」
　　　　　　ひだりへ　９０　まえへ　３０　うしろへ　３０　みぎへ　９０
　ペンをあげろ
　たてよこのいちは　０　０
　ペンをおろせ
　みぎへ　９０　まえへ　２０　円　５　うしろへ　２０　ひだりへ　９０
　ぺんのふとさは　３
　いろは　３
はんかく
　にゅうりょく
　
おわり

てじゅんは　にゅうりょく
　　かけ　”東へ＝＋A，西へ＝−A
　　へんすうは　”A　（　さいしょ　よんだリスト　）
　　もし　（　：A　＜　０　）
　　「　むきは　２７０　」
　　もし　（　：A　＞　０　）
　　「　むきは　９０　」
　　かけ　”前へ＝＋，後へ＝−
make "com rc
if :com = "+ [ fd abs ( :A ) * 10 ]
if :com = "- [ bk abs ( :A ) * 10 ]
　　へんすうは　”C　（　らんすう　６　）
　　いろは　：C　＋　１
　にゅうりょく

おわり


てじゅんは startup
かけ "
かけ "『すうちょくせん』で実行してください。
かけ "

おわり
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